旅好きのみなさんこんにちは。
風水の好きなみなさん、こんにちは。
風水ってすごいな~とつくづく思うakiponです。



風水って、西に黄色?
それもありますけど
風水とは、土地の持つ「気」
つまりエネルギーを最大限に活用して
幸運と繁栄を手に入れようという
環境学とか地相学とか言われる中国古来の学問です。

中国や香港、韓国、シンガポールなどでは
風水はビジネスの切り札でもあり
社屋を建設する際には
風水師の忠言が最優先なのだそうです。

香港の風水といえば必ず登場する
有名な建物のひとつがこちら
HSBC 香港上海銀行
hsbc building

香港がイギリスから中国に返還される時
このイギリス系の銀行と
大陸系の中国銀行とが新社屋を建設し
互いをけん制しあって
「香港風水戦争」と呼ばれる
熾烈な風水合戦を繰り広げたそうです。



HSBCや中国銀行があるのは
香港島の地下鉄セントラル駅を出たところ。
旧市街のある九龍側と対照的に
オフィスビルやブランド店が立ち並び
外国人のビジネスマンもたくさん歩いています。
hsbc mae
この銀行の界隈は
龍脈(生命エネルギーの通路)が集まる
非常にパワフルな土地らしいですよ!



HSBCビルの入り口には獅子が2頭。
yonde lion
みんな写真を撮ったり足をなでたり。

ライオンが座っている位置にも
邪気封じの意味があるんですって。
hsbc lion a
この2頭は第二次大戦時に日本に送られ
武器の材料になりかけたものの
直前で終戦になって
無事に元の場所に戻ったのだそうです。
それも、強運。

ビルの1階は空間で
龍脈の流れに沿って
2本のエスカレーターが設置されています。
hsbc 1f escalator
床面は龍の背中のイメージだそうですよ。

龍に乗った気分で、上昇
hsbc escalator

hsbc escalator2

上がると警備の方に迎えられますが
2階のフロアは見学させてもらえます。
窓口付近は遠慮して
中央の吹き抜けをじっくり見せていただきました。

広い。
from 2f
空間とガラスが多いですね。
「気」はガラスを通り抜けるそうです。
気の流れを遮らないためでしょうね。

モダンでカッコいいデザインに見えますが
実は数千年の英知が盛り込まれているんですねぇ。
2f escalator

一方の中国銀行は
この写真↓の左側にある
三角形を組み合わせた鋭利なデザインのビル。
hsbc bkchina
(岡山県の中銀とは違うよ)

夜の中国銀行は
シャープさが更に際立ってアグレッシブ。
bank of china 2009
(写真↑は数年前の満月の夜)

ふたつの銀行は
紙幣にも描かれています。
DSC_0788
香港のお札はとてもカラフルで
同額紙幣でもいろんな絵柄がありますネ。



ところで
日本にも昔から、陰陽師など
同様の術を使いこなす専門家がいますが
中国古来の「風水」が
日本に広く知られる一因となったのが
荒俣宏さんの著書「風水先生」らしいです。
fuusui sensei

荒俣さんは、1980年代
「地域で古くから伝承される独特の占術」という
彼らしい視点から風水に興味を持ち
願わくば日本初の有資格風水師になりたいと渡航
HSBCに助言した大先生にインタビューしています。

ちなみに、本の中で荒俣さんは
風水を「テクノロジー」と表現しています。
風水師の建物鑑定に同行したり
日本の企業ビルについても書かれていて
おもしろいですよ



おまけ
古い写真の中から街の風景をもう一枚
ほんとに龍みたいじゃないですか
douro 2009
本場のエネルギーがバシバシ伝わってくる
風水王国でした。


ねえライオンさん
きれいな色のネイルしてあげようか?
lion tsume


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