旅好きのみなさんこんにちは。
神社仏閣の好きなみなさん、こんにちは。
akiponです。
国内でも海外でも
私はできるだけ時間を取って
地元のお寺や神社にお参りに行きます。
私たちを旅人として受け入れ
安全な旅をさせてくださることへの
感謝を伝えるためです。
海外の場合は特に
飛行機が着陸する時と離陸する時にも
心の中でその土地の神様にご挨拶します。
これも旅ヂカラUPの心得。
※ちなみに日本語です

2月に訪れた香港では
九龍の油麻地という地区のホテルに宿泊しました。
地図を見ると、徒歩圏内に廟があったので
到着した日の夕方、行ってみました。
天后廟(ティンハウミュウ)

ここは夜、さまざまな屋台が立ち並ぶエリアです。
開店準備が始まっていました。
ガジュマルの木が茂る広場に廟があります。

ガジュマルは、沖縄や中国を始め
世界中のあちこちで「聖木」とされる木だそうですね。
「中国人ガジュマル大好きですね~
」と
パンダバスのガイドさんが言ってました
日本語の説明もある。

天后(ティンハウ)というのは海の女神で
航海の安全を始め
あらゆる願いを聞いてくださる神様だそうです。
(こんぴらさんと同じだ
)
その女神をお祀りしている「天后廟」は
香港の至る所にあるらしく
こちらは九龍の男人街の近くです。
しかし、拝観は午後5時まででした。
入り口で閉門時間となってしまったので
この日はひきあげて
翌々日(帰国日)の朝、再訪したところ…

奥に何やら不思議な光が!

中に入ると
らせん形の特大線香がたくさん吊り下げられ
小さな中庭から朝の光が差し込んで
幻想的な光と影を創り出していました。



煙は中庭から外に出ていきます。

中央に海の神ティンハウ
両側と周囲には地元の神様が祀られています。

入り口にあった説明によると
この辺りはもともと浅瀬の海だったようです。
大規模開発によって今の街の姿になり
この廟も移転・改装されたみたい。
スパイラルの円錐型線香の内側には
名前や住所を書いた
短冊のような札が付いています。
願いを込めて書かれたのでしょうね。

この線香は8日ほどで燃え尽きるそうです。
数人の方がずっとメンテナンスされていました。

心奪われる空間です。

両隣にも、土地の神様や観音様がいて
地元の方がお参りに来ていました。
邪魔をしないように
静かにお参りさせていただきました。

行かれる方に念のため。
光は美しいのですが
教会のようなステンドグラスではありません
線香です。
全身しっかりいぶされて
スモーク臭が付きますのでご承知おきを
天后廟(油麻地)
http://www.discoverhongkong.com/jp/see-do/culture-heritage/chinese-temples/tin-hau-temple-at-yau-ma-tei.jsp
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開店準備が始まっていました。
ガジュマルの木が茂る広場に廟があります。

ガジュマルは、沖縄や中国を始め
世界中のあちこちで「聖木」とされる木だそうですね。
「中国人ガジュマル大好きですね~

パンダバスのガイドさんが言ってました
日本語の説明もある。

天后(ティンハウ)というのは海の女神で
航海の安全を始め
あらゆる願いを聞いてくださる神様だそうです。
(こんぴらさんと同じだ

その女神をお祀りしている「天后廟」は
香港の至る所にあるらしく
こちらは九龍の男人街の近くです。
しかし、拝観は午後5時まででした。
入り口で閉門時間となってしまったので
この日はひきあげて
翌々日(帰国日)の朝、再訪したところ…

奥に何やら不思議な光が!

中に入ると
らせん形の特大線香がたくさん吊り下げられ
小さな中庭から朝の光が差し込んで
幻想的な光と影を創り出していました。



煙は中庭から外に出ていきます。

中央に海の神ティンハウ
両側と周囲には地元の神様が祀られています。

入り口にあった説明によると
この辺りはもともと浅瀬の海だったようです。
大規模開発によって今の街の姿になり
この廟も移転・改装されたみたい。
スパイラルの円錐型線香の内側には
名前や住所を書いた
短冊のような札が付いています。
願いを込めて書かれたのでしょうね。

この線香は8日ほどで燃え尽きるそうです。
数人の方がずっとメンテナンスされていました。

心奪われる空間です。

両隣にも、土地の神様や観音様がいて
地元の方がお参りに来ていました。
邪魔をしないように
静かにお参りさせていただきました。

行かれる方に念のため。
光は美しいのですが
教会のようなステンドグラスではありません
線香です。
全身しっかりいぶされて
スモーク臭が付きますのでご承知おきを

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