旅好きのみなさんこんにちは。
四国のakiponです。
昨年の夏、あるご招待を受けて
初めて宝塚歌劇団の公演を観劇しました。
宙組・朝夏まなとさん主演の「エリザベート」です。

初めてのタカラヅカ
歌・踊り・衣装は当然ながら素晴らしかったのですが
それにも増して
全くスキのない完璧すぎるステージに激しく感動し
それまで興味を持たず見ようとしなかったことを
何ともったいなかったかと猛省しました。←まわりくどい

そして、このたび
人生2度目のタカラヅカ公演に行ってまいりました。

同じく宙組による
浅田次郎さん原作の「王妃の館」

映画化(橋本一監督)もされています。
この小説にタカラヅカのアレンジを加えた
ミュージカル・コメディーです。

阪急宝塚駅前の乙女たち

劇場に到着したら、人があんまりいない…

…と思ったら大間違い。
この日はなんと2回公演がありまして
ただいま1回目の真っ最中なんです。
1日に2回もあのステージとは、すごい。
ロビーはキラキラ。
お客さんの9割は女性です。

でも、男性にも見てほしい!
タカラヅカって、一度は体感すべき
日本が誇る至極のエンターテイメント
なんて私は思うのですよ。

こひつじも思う
自動演奏のピアノが
ステージで歌われる曲を奏でています。

さて「王妃の館」
舞台は現代のパリです。
日本の小さな旅行会社が、社運を賭けて
ルイ14世が残したシャトー
今は経営難の高級ホテルである
「シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ/王妃の館」に
宿泊するツアーを組みます。
しかしそれは、
10日間で150万円という「光」ツアーと
同じ行程で19万円という「影」ツアーの二重販売!
なんと、旅行会社とホテルが協力し
参加者には内緒で
1つの客室を2組に半日ずつ使わせるという
恐ろしくギリギリなツアーなんです。
原作はJALの機内
映画はエールフランス
タカラヅカ版ではパリに到着したところから
物語が始まりました。

トップの朝夏まなとさんが演じるのは
ツアー客のひとり
作家の北白川右京氏です。
彼は自分の小説の中で
ルイ14世の真実の愛を探っていきます。
冒頭からノンストップで話はテンポよく展開し
途中からはルイ14世みずからも登場して
泥棒やら心中騒ぎやらハプニングの連続
そしてエンディングはしっとり
感動的に幕を閉じます。
笑えるシーンが満載で
印象に残るセリフもたくさんありました。
終盤ではみなさん涙・涙
が、中身についてはここでストップ
これから東京公演もあるそうです。
笑えて泣けて感動して
旅する気分を味わえる物語。
私も含め、個人旅行主義者からは
「添乗員付き」は敬遠されがちですが
この舞台の添乗員や参加者たちを見ていると
おまかせパックツアーも悪くないなんて思いましたヨ。

「王妃の館」
小説、映画、タカラヅカ
どれもオススメです!

実は今回の観劇
かなり遅いタイミングで行くことを決めました。
都合のいい日がたまたま空いていてラッキーでしたが
おかげで、日程も数量も販売日も限定だった
特別ランチ付きS席(なんと普通のS席と同料金!)を
運よく購入できました。

いろんなところに各組のロゴがあってかわいい。

専科、花組、月組、雪組、星組、宙組です。
デザートはすみれのジェラート。

素晴らしすぎるタカラヅカにすっかりハマりました。
また行こう。

敬遠してるアナタ!
100年の歴史を持つ日本のタカラヅカを
一度ご覧になってみればよろしくてよ
インスタグラムやってます。
アカウントをお持ちでなくても
ヨンデとルドルフのアルバムをご覧いただけますので
↓ポチッとしてみてね

yondeclaus88










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昨年の夏、あるご招待を受けて
初めて宝塚歌劇団の公演を観劇しました。
宙組・朝夏まなとさん主演の「エリザベート」です。

初めてのタカラヅカ
歌・踊り・衣装は当然ながら素晴らしかったのですが
それにも増して
全くスキのない完璧すぎるステージに激しく感動し
それまで興味を持たず見ようとしなかったことを
何ともったいなかったかと猛省しました。←まわりくどい

そして、このたび
人生2度目のタカラヅカ公演に行ってまいりました。

同じく宙組による
浅田次郎さん原作の「王妃の館」

映画化(橋本一監督)もされています。
この小説にタカラヅカのアレンジを加えた
ミュージカル・コメディーです。

阪急宝塚駅前の乙女たち

劇場に到着したら、人があんまりいない…

…と思ったら大間違い。
この日はなんと2回公演がありまして
ただいま1回目の真っ最中なんです。
1日に2回もあのステージとは、すごい。
ロビーはキラキラ。
お客さんの9割は女性です。

でも、男性にも見てほしい!
タカラヅカって、一度は体感すべき
日本が誇る至極のエンターテイメント

なんて私は思うのですよ。

こひつじも思う

自動演奏のピアノが
ステージで歌われる曲を奏でています。

さて「王妃の館」
舞台は現代のパリです。
日本の小さな旅行会社が、社運を賭けて
ルイ14世が残したシャトー
今は経営難の高級ホテルである
「シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ/王妃の館」に
宿泊するツアーを組みます。
しかしそれは、
10日間で150万円という「光」ツアーと
同じ行程で19万円という「影」ツアーの二重販売!
なんと、旅行会社とホテルが協力し
参加者には内緒で
1つの客室を2組に半日ずつ使わせるという
恐ろしくギリギリなツアーなんです。
原作はJALの機内
映画はエールフランス
タカラヅカ版ではパリに到着したところから
物語が始まりました。

トップの朝夏まなとさんが演じるのは
ツアー客のひとり
作家の北白川右京氏です。
彼は自分の小説の中で
ルイ14世の真実の愛を探っていきます。
冒頭からノンストップで話はテンポよく展開し
途中からはルイ14世みずからも登場して
泥棒やら心中騒ぎやらハプニングの連続
そしてエンディングはしっとり
感動的に幕を閉じます。
笑えるシーンが満載で
印象に残るセリフもたくさんありました。
終盤ではみなさん涙・涙

が、中身についてはここでストップ

これから東京公演もあるそうです。
笑えて泣けて感動して
旅する気分を味わえる物語。
私も含め、個人旅行主義者からは
「添乗員付き」は敬遠されがちですが
この舞台の添乗員や参加者たちを見ていると
おまかせパックツアーも悪くないなんて思いましたヨ。

「王妃の館」
小説、映画、タカラヅカ
どれもオススメです!

実は今回の観劇
かなり遅いタイミングで行くことを決めました。
都合のいい日がたまたま空いていてラッキーでしたが
おかげで、日程も数量も販売日も限定だった
特別ランチ付きS席(なんと普通のS席と同料金!)を
運よく購入できました。

いろんなところに各組のロゴがあってかわいい。

専科、花組、月組、雪組、星組、宙組です。
デザートはすみれのジェラート。

素晴らしすぎるタカラヅカにすっかりハマりました。
また行こう。

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