旅好きのみなさんこんにちは。


むか~しむかし
1991年から92年にかけて
私はワーキングホリデー制度を利用し
ニュージーランドで1年ほど暮らしました。
これは若者が生活を通じて交流できるようにと作られた制度で
当時の協定国はオーストラリアとカナダ
そしてNZの3ヵ国でした。
(今は14ヵ国もあるそうです)



首都ウェリントンで2カ月ほどホームステイし
あとは漠然と農場ステイをしてみたいと思っていたのですが
たまたま出会った旅行者が
WWOOF(ウーフ)というものを教えてくれました。

WWOOFというのは有機農場が登録している組織で
農場が無料の宿泊と食事を提供し
旅行者は無報酬で仕事を手伝うというしくみでした。
(現在は何か進化しているかもしれません)

WWOOFという名称
頭のWWOには
いろんな意味を持たせているようですが
最後のOFがOrganic Farms(有機農場)です。
手間のかかる作業がたくさんあるので
人手が必要なんですよね。



登録農場は一覧表で小冊子に載っていたのですが
当時はネットもメールもありませんから
直接電話をして
来てもいいと言われたら
行き方を聞いて訪問しました。

こうして手伝う私たち作業者は
WWOOFer(ウーファー)と呼ばれ
家族のように大切に扱ってくれたものですが
他のウーファーから聞いた話では
雑に扱われた人もいたようでした。

滞在期間は本人次第。
1日だけで出ても良し
居心地が良ければ多分いつまででも。



昔のプリントをスキャンしてみました
ここは鹿ファーム
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本気で搾乳の牛ファーム
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アプリコット食べ放題の天国
ドライフルーツファーム
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笑ってるメガネの彼女はイギリス人で
「近い将来、ヨーロッパは1つになるから
私はイギリス人じゃなくてヨーロッパ人になるのよ」
なんて話していました。
ユーロという通貨ができる前のことです。


そして、複数の農場と
ユースホステルや安宿を利用しながら
バックパッカー一人旅で
NZをひと回りしました。


途中では
初めての登山に挑戦したり
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ルートバーン・トラック
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干潮時のみ通行可能な
海沿いの国立公園も歩きました。
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アーベルタスマン・トラック


キップが出てきました。
バスかな。
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また、生まれて初めてナマで見る氷河は
テレビで見たような透き通ったブルーじゃなくて
衝撃的でした。
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フォックス氷河


今ならあり得ないであろう
セスナ機の助手席で島に渡ったり
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スチュワート島


いろんなところで
いろんな国の人と出会いました。
すべて一期一会です。
みんなどうしてるかなぁ。
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もしあの頃にSNSやブログがあったら
どうなっていたかなーなんて考えます。



実はこうして昔の写真を引っ張り出したのは
オークランドの今と昔を比べてみようと思ったからなのですが
なんと、オークランドの写真が1枚もありませんでした。
帰国前に何日かいたはずなのに…。

思い返してみると
とても濃厚な日々を過ごしたあとで
自分が飽和状態だったので
写真は撮らなかったかもしれません。
もったいない…


私の旅ヂカラの基盤となったのは
間違いなくこの1年間でした。
トラブルもありましたが
必ず誰かが助けてくれたおかげで
今こうしてあの頃の写真を並べて見ています。

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ニュージーランド。
強烈に恋しくなりました。
人も自然も素晴らしい国です。


今ならネットをフル活用!
WWOOFは日本にもあるんですって。
楽しそうだ!
http://www.wwoofjapan.com/main/index.php?lang=jp
http://wwoofinternational.org/


          

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